いきなり本番!子育て

子育てに練習なし。日常のさまざまな記録と心配ごと。

1才10か月/親として

こんにちは、まいあらです。

毎日ブログを更新しようと企んでいましたが、PCに座る時間って本当にないですね。
GWは実家に帰っていたので、戻ると買い出しや夫のケア(笑)、たまった録画を見たりとなかなかブログに向かえませんでした。

しかし、ただのんびりしてた訳ではありません。実家の父母を見ることで、自分の子育てを考える機会に恵まれました。

親として

母親は、妊娠して生むまでの間におのずと母親としての実感や覚悟ができるといいますね。または、母親には母性があるから育てられるとか。

私は「母親」というくくりでは考えずにきた気がします。
ただ、40才すぎまで自由に1人暮らしをしてきたのだから、これから20年くらいは、誰かのために生きてもいいじゃないかとは思っていました。
20年育ててもらって、20年自活して自由に遊んできた、だから次の20年は人のためにがんばって、最後の20年はまた自由にやろうと。なんとなく区切ってみたりしていたのです。独り身のときから。

その意見に賛同してくれたのが夫でした。今から思えばその賛同も、その時に気になっていた人(私だがw)が言うことなので、賛成しておけーっていう勢いだったのかもしれません。

人の覚悟なんて外から見れないですもんね。

なんせ、育児というより家事全般、新しい家庭に入ってばりばりやるしかないと思っていたので、「親としての覚悟」その点で、私は問題なかった気がします。

問題があるとすれば、おそらく夫の方だったのでしょうね。妻が出産すれば子供ができるだけではなかったのだから。

自分が奥さんの横にいたそのスペースがなくなる。
笑ってくれていたその笑顔は半分ほど消え、髪を振り乱した女性が家にいる。
そこまで想定できている男性はどれくらいいるのか。その誤算がいろいろ招くのではないかと想定します。

40代の出産で大変だったこと

育児というのは本当にスタートが大変で。
親が一緒に見てくれる1か月くらいは、サポートしてもらえるため、生活や子供の世話は深く考えなくてもよいんだけれど。
気持ち的には、子育てに関する作業のほとんど母親のが上でなんかくじけるし、体の具合はなんかおかしいし戻るか心配だし、子の様子がおかしいといちいち気になるし、子の命の責任はあるし、会社に出産関連の書類用意しないといけないし、授乳頻繁だが弟も父親もいるし、関西弁でいうところの「わやくちゃ」ですね。

40代がネックになってくるのは、主に、環境と体力と想定していましたが。適応力も20代に比べるとなかったのかもしれません。

実家を出て20年以上も経ち、両親が年を取ったせいもあり、網戸は破れていて虫は入り放題だし、蟻も入り放題だし、同じタオル使いづらいし、洗面もお風呂もトイレもなんかぐちゃぐちゃとしていて衛生的に…で本当に慣れたり整備するのが大変でした。

生んだ体の治り具合は、年代よりも分娩状態のような気がしますが、骨盤ベルトなど、出産後にやった方がいい措置も、ベルトが上手くフィットしないなどでストレスを感じたり、もう40代なのだし、身なりをどうこうしなくても太くなるならそれでもういいやという投げやりな気持ちになったり、両親が高齢のため、そんなに迷惑をかけてはいけないと退院すぐから床についていることもなく、なんかがんばったりしていました。

なまじネットが普及しているというのも考えものですね。ネットを見ない人もいるのでしょうが、こちらは疑問をすぐにネットで調べる派なので、子にできたいぼっぽいもの、湿疹ぽいもの、皮膚がめくれるようす、蒙古斑の具合など。ありとあらゆることを「新生児 ●●」として検索しまくっていたような気がします。

そんな時間あったら、寝ろ。と当時の私に言いたい。

まとめ

なんか支離滅裂な書き散らしとなってしまいましたが。
(落ち着いたら、ちゃんとタグをつけたり、整理したりしたいと思います)

親としての覚悟って。結婚時にしたときのような、腹のくくり方だと思います。私の場合は、「何が何でもやってやる」という感じ。そして、私がやらなければ、誰もやってくれない「背水の陣」感なども。

多くの母親はそうじゃないのかな。だって本当に他にやってくれる人いないのだから。