いきなり本番!子育て

子育てに練習なし。日常のさまざまな記録と心配ごと。

1才11か月/初めての歯科検診(フッ素の湿布)

歯科検診に早く行かないと…

通常は、1才半を過ぎたら区役所から来た問診票を持って近くの歯医者を予約する歯科検診、正式名称「1歳6か月児健康診査」。

しかし、1才半を過ぎた頃は歯が少ししか生えていない、それでは勿体ないからとのびのびにしていた歯科検診。

‘早く歯医者に行ってくださいよ’というお知らせハガキが来たが、内科(予防接種)の嫌がり方が激しいので、気持ち敬遠していた歯科検診。

さらに「こんな磨き方では絶対虫歯になるだろうな、お菓子たくさん食べているし」と気にしているわりに、歯磨きは夜に1回だけしかできておらず心配が蓄積された頃、たまたま保育園で歯科衛生士さんに歯を見てもらう機会があり「虫歯ゼロ!」と聞いて、またのびのびになっていた歯科検診。

first-parenting.hateblo.jp

権利失効ぎりぎりの予約

2才を過ぎるとフッ素湿布してもらえる権利がなくなると聞いて、ついに誕生日の1週間前になって近所の歯医者の予約を取り始めた。遅い🐌💨💨遅すぎる。

反省はたくさんあるものの、有給覚悟で取りに行った予約は当日の夕方、しかも会社に行って保育園に迎えに行って丁度歯医者の前を通りかかる頃に奇跡的に取れてしまった。(自腹切るなど多少痛い目に合わないと基本的な姿勢は変わらないだろう!)

本当にありがたかった。

もうここまできたら、息子の大泣きくらいは気にならない。予約取れただけでありがたいのだから。

初めての歯科検診

子供に「ジュース買いに行こうね~」などと生ぬるいことを言いながら歯医者に入る。まだ何が起きるか気づいていない。初めてのものにびびりまくる体質の息子は、診察室へ入る頃から大泣きが予想された。

が、しかしである!!
気分転換用に流れているグランブルーのような海中のDVDを見て看護士さん(歯科衛生士さん?)が、「お魚きれいねー」みたいに声をかけてもらうと画面に集中。

そして診察が始まるも、ほぼ2才児の歯科検診は面白かった。診察台の上に母親が寝て、その上に子供を乗っけるラッコスタイルだ。

母のお腹に乗っていることもあり、遊んでいるような感覚だったようで全く泣かず。

虫歯チェック、歯磨き、フッ素湿布。どれも平気で、さらに合間合間の紙コップでの口ゆすぎまで、こぼさずやってのけた!

なんて外面!

歯医者さんの言葉

上下ともあと2本ずつで乳歯が生えそろいます。現在のところ虫歯はないですよ。お菓子を食べる回数が多いので要注意とだけ申し上げておきます。

上の歯と下の歯の嚙み合わせが悪い。下の顎が少し小さいからかな。経過を観察しましょう

また3か月後くらいにフッ素湿布をしに来てください。

無事終了!

前回の歯のチェックからまだ1か月しか経っていないので虫歯ができるわけない!だって毎晩必死に戦って磨いているのだから!

とはいうものの、歯医者さんのフッ素湿布(フッ素濃度9000ppm!)まで虫歯ゼロで来れた~。

これからはフッ素の力を借りて、少しは気を緩めても大丈夫かなーー笑

いやいや、甘い甘い。

自分を例にして言うと、歯磨きをしている振りをしてさぼり始めるのは幼稚園の年長くらいから。